今日は端午節について書きます＾＾

まず端午節とはいつの事なのかご存じでしょうか！？

中国では陰暦の五月五日！！

日本でも五月五日は端午の節句と言ってゴールデンウイークを構成していますよね～

そう！！

こどもの日です！

ただ日本は陽暦ですが、中国では陰暦の五月五日が端午節となります！

 そして何で端午節と言うのか皆さんはご存じでしょうか？

＜端＞という字は 最初という意味があります。中国では＜初＞という言い方もありました。

一ヶ月の間に五が付く日には三つあります。

最初（端からの五日）の五日というのは端五。

端五または初五とも言う。

そしてもう一つがチマキを食べることですよね～

＜チマキ＞漢字で書くと粽！

中国でも粽子と言います。

僕は丁度台湾に行っていたので、台湾の友人から差し入れで粽を貰いました＾＾

久しぶりに食べましたが本当に美味しくてあっという間に食べましたが、

ただ大きすぎて二個目までは手が伸びませんでした。。。。。

では何で端午節で粽を食べるのか？

殆どの人が有名な詩人を記念するために粽を食べると知っているでしょう。

補足として中国の楚の時代（紀元前３４０年）に有名な詩人が居ました。

自分の国が滅びると悟ったとき、悲しさと憤りのあまり大きな石を抱いて川に飛び込みました。

その日が五月五日！！

人々は彼の体がエビや魚に食われないように竹筒に米を詰めて川に投げ入れました。

それから毎年この日になると竹筒に米を詰めて彼を記念するようになった。。。

これが中国の＜筒粽＞の由来とされています。

ぜひ来年の端午節は粽を食べながら、歴史を感じてみてください＾＾